Mixingにおけるコンプ、リミッター処理の考え方 | Studio Onett

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18.07.17(火)Mixingにおけるコンプ、リミッター処理の考え方

お久しぶりです。佐藤です。

今回はMixingにおけるコンプ、リミッターなどのダイナミクス処理について考えてみたいと思います。

 

ダイナミクスとは簡単に言うと「音の強弱」です。例えば中田ヤスタカ氏サウンドはダイナミクスがほとんどありません。

それとは逆にフルオーケストラなどはダイナミクスが広い場合が多いです(クラシックを聞いていてサビで「うるさい!」と感じた事がありましたらそれです)。

 

このダイナミクスを制御してあげるのがみなさんご存知のコンプレッサー、リミッターです。

アタック、リリースなどの概念はありますが説明すると長くなるのでとにかくこの「ダイナミクスが均一に鳴るよう」Mixingしてあげます。

そうするとマスタリングもやりやすく様々な視聴環境でも違和感なく聞こえるようになります。

 

 

歌ってみたなどはもっと簡単で、オケが完成しているので「オケに対してコンプレッサーをかけすぎていないか?」など考えながらやるとやりやすいです。

この「かけすぎていないか?」を感知する方法としてMixingの途中でリスニングVolを半分ぐらいに下げてチェックしています。

これを何度か繰り返してチェックすることで自分はオーバーコンプなどを回避しています。

 

コンプレッサーのかけすぎ、いわゆる「オーバーコンプ」ですが意図的に使うこともあります。

楽曲やオーダーを通して「歌が少し浮いてる方がカッコいいかな?」と思った場合はオーバーコンプぎみの処理をします(やりすぎに注意!)

 

 

ざっくりとですがこのような事を考えてコンプレッサーやリミッターなどでダイナミクス処理をしています。

EQなどオーソドックスな処理に言えるのですが「みんなが使ってる!とりあえずかけよう!」という思考はよくないなと僕は思っています。

狙った意図がありその意図を表現する適切なチョイス、処理を行おうと常日頃心がける日々です。

それが最速、最短、最適解だったりするんですよね(笑)

 

駄文にお付き合いありがとうございました。ではまた。

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