iZotope社フリープラグイン「Vinyl」レビュー | Studio Onett

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18.06.15(金)iZotope社フリープラグイン「Vinyl」レビュー

こんばんは。StudioOnett 佐藤です。

今回はiZotope社よりフリーでリリースされているアナログレコードシミュレートプラグイン、「Vinyl」のレビューです。

DLはこちら→iZotope「Vinyl」

 

各パラメーターにつきましてはICON様で詳しく解説されていますのでそちらをご覧ください。

iZotopeのフリー・プラグイン「Vinyl」が64bitに対応して復活! レコードをターンテーブルで再生した際に生じるノイズやサウンドの変化を細かくシミュレートすることが可能

 

様々な面白い機能を搭載したプラグインなのですが触ってみて一番使えるなと思ったのが「WEAR」機能です。

例えば下記のような音素材があったとします。

 

これを下図のように左から二番目の「WEAR」フェーダーのみ上げてみます。

こんな感じになります。

 

ラジオボイスになりました。

ラジオボイスというのはとても簡単に作れるものですが、だからこそセンスが問われると思っています。EQでフィルターをいれたり、そこから更にディストーションをかけたり…普段地味ながら色々やっているんですが「Vinly」ではちょっと触るだけで個人的に好きな音になりました。これから多用していきそうな気がします。

 

後はRPM(レコードの回転数)を調整できるパラメーターもいい感じです。

レコードやテープは回転数を下げると低域が強調され、上げると高域が強調されます。

この「Vinly」はそれに加えアタック感にも変化を感じます。

回転数を下げることによってアタックが滑らかになっていく印象を受けました。

これは歌ってみたであればオケ2Mixへの使用、パラミックスであればステムミックスでのニュアンス調整、マスタリングであればトータルの質感調整などに使えそうですね。

 

以上、「Vinly」を触ってみてのレビューでした。

なんというか純粋に「面白い」プラグインなので是非みなさんも触ってみてください。ではまた。

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